法然院サンガ: 090

法然院サンガからのご案内(2000年 4月〜 5月)

N-0090-J

UPDATE: 2000/03/29

春季 伽藍内特別公開

4月1日(土)〜7日(金)9:30〜16:00

中庭の三銘椿の他、境内の椿が見頃です。
参観料:500円
4月1日(土)午後2時〜3時半 「日本人の宗教心〜佛教と先祖教〜」 講師:法然院 梶田真章
4月2日(日)午後2時〜3時半 「法然上人の人間観〜善人・悪人〜」 講師:法然院 梶田真章
伽藍内特別公開中のため、ご参加の方は参観料500円が必要です。


「鴆群耕雲(あじむらこううん)」

『森のやきもの展』

4月1日(土)〜7日(金)午前10時〜午後4時半 於 南書院 無料


「鴆群耕雲(あじむらこううん)『森のやきもの展』」

岡本正尹(しょういん)「川の住人たち(カワセミストーリー)」

4月1日(土)〜7日(金)10:00〜17:00

川に生息する野鳥(カワセミを中心に)の観察を1991年より始め、制作に4年をかけて33枚のストーリー展開の水彩画に仕上げたもの。この取材は、枚方および交野市を流れる天の川で行い、1995年に一応の完成をみたものです。この川の住人たちと合わせて、ワイルドライフアート(アクリル画)数点を展示いたします。自然界から受け取ったメッセージを、是非、受け取っていただきたいと思っております。私は自然界と人間界をつなぐメッセンジャーとして、私の表現する絵を通して、多くの人に自然の素晴らしさやたくましさを伝えていきたいのです。(岡本正尹)

後援:日本野鳥の会京都支部、法然院、フィールドソサイエティー、京都自然教室 於:講堂
参加料:無料


「トークショー『二人がカワセミを語る』」

4月2日(日)午後2時
中村 剛(動物医)&岡本 正尹  無料
ホームページ ネット絵本: http://village.infoweb.ne.jp/〜fwjf3409/nethom.htm
後援:日本野鳥の会京都支部、法然院、フィールドソサイエティー、京都自然教室


「テレビ・インタビュー番組ビデオ鑑賞会」

『いのちの響〜生命交響楽〜』

4月2日(日)
「いのちの響〜生命交響楽〜」は、毎日放送で、毎週土曜日の23時24分〜30分に放送されているインタビュー番組です。お申し込み不要です。ご参加をお待ちしております。
参加無料
於 本坊
第1部 午後6時半 出演
河合隼雄 福井謙一 藤井フミヤ アンドルー・ワイル スーザン・オズボーン 三國連太郎 他
第二部 午後7時半 出演
間 寛平 木の実ナナ 橋爪 功 加藤登紀子 日比野克彦 熊川哲也 天海裕希
  ジャンルイ・デュマエルメス 伊達公子 他


「第2回 桂 都丸 駒井邸 落語の宴」

4月4日(火)午後7時(午後6時半開場)
案内人:梶田 真章
参加費:2000円(御予約)・2500円(当日)出来れば御予約下さい。
ところ:駒井邸サロン  40席
演題:開けてのお楽しみ
主催:駒井邸  収益は建物保護維持活用基金になります。
予約:駒井邸


「第201回 桂 米朝 落語研究会」

4月5日(水)午後6時 
会費:1500円
於: 東山安井 金比羅会館
『つる』吉弥 『あくびの稽古』都んぼ 『はてなの茶碗』米左 『かか違い』米輔
『僕は廃品回収業』九雀 『天災』八天 『桜の宮』雀松 『悟り坊主』米朝
お申し込み不要です。
お問い合わせ:米朝事務所(Tel.06-6365-8281)


花まつり「三橋桜子 チェンバロの夕べ」

4月8日(土)18:30(18:00開場)

J・S・バッハ;フランス組曲第3番 ロ短調 BWV814
J・P・ラモー;新クラヴサン組曲より
J・S・バッハ;フルートとチェンバロのためのソナタ イ長調 BWV1032 (友情出演 リコーダー:橋詰智章)他

参加料:前売、電話予約1500円 当日2000円
お問い合わせ・ご予約:法然院サンガ TEL. 090-3274-7289
           または、アートライフみつはし TEL. 075-752-3814まで
於:本堂
参加料:無料


俳句 リーディングパフォーマンス

「美神忌(びしんき)」

4月15日(土)17:00(16:00開場)
リーディング、テキスト・構成・演出:詩人 川村 悟
尺八:グンナル・儘盟(じんめい)・リンデル
舞踏:ポエトリーパフォーマー 香月人美(かつきひとみ)
於:大書院
参加料 前売2800円 当日3000円
チケットのお問い合わせは、主催+企画制作の、二千年「美神忌」実行委員会
(TEL & FAX. 06-6936-0780)高松さんまで


駒井邸サロン講座1”佛教に親しむ”第12回

「佛教をめぐる新解さんとの対話」

4月16日(日)15:00〜17:00
講師:梶田真章

私は大学のとき、あるドイツ語の先生から「辞書は読め、文法は引け」という格言を習いました。文法のほうはともかく、辞書を読むことは今でも実践いたしております。勿論、手に取るのは独和辞典から国語辞典に変わっています。国語辞典もいろいろありますが、私の愛読辞書は編者の顔が見える(見えすぎる?)ということで評判の『新明解国語辞典(三省堂刊)』です。新解さん(『新明解国語辞典』の編者)との対話を楽しみながら、佛教に親しんでいただければ、と思います。    梶田真章

於:駒井邸(京都市左京区北白川伊織町 疎水べり)
参加費:1000円 定員40名
収益は駒井邸の活用・維持のために使われます。
主催 駒井邸 ご予約は、駒井邸


「高崎直道 著『仏性とは何か』を読む」第1回 

4月20日(木)午後1時〜3時半

「生きとし生けるものすべては佛の本性(佛性)をそなえている[誰でも佛になれる]。」という佛性思想の本質を学んでまいりたいと思います。 テキスト代:2800円 檀信徒以外でご参加頂ける方は、準備の都合上、法然院サンガまで御一報下さい。

講師:梶田真章
参加料:志料


駒井邸サロンコンサートスペシャル vol.14

〜ドイツの名手、クリスチャン・ツィマーマンを迎えて〜ルネッサンス・バロック音楽の饗宴

4月21日(金)7:00PM(6:30open)

ルネッサンスと.バロックの作品の数々をドイツのリュートの名手ツィマーマンと田村義一のリコーダー、
クルムホルンのソロとデュオでお届け致します。

ルネッサンス舞曲集
カンツォーナ ラ ベルナルデーナ
涙のババーヌ(笛の楽園より)
ソナタ イ短調
パルティター

ティルマン・スザート
ジョラモ・フレスコバルディ
ヤコブ・ヤン・ファン・アイク
ゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデル
ヨハン・セバッティアン・バッハ 他

【出演】
〈リコーダー・クルムホルン〉
 田村義一
〈リュート〉
 クリスチャン・ツィマーマン

入場料:一般2500円/学生2000円(チケットと電話予約)
定員:40名 紅茶付き
主催・お問い合わせ:駒井邸
収益金:駒井邸保存維持のための基金にさせていただきます。
お願い:建物保護のためにも幼いお子様連れはご遠慮下さい。


「北インド古典音楽コンサート」

『春風にのって天竺(インド)から』

4月22日(土)午後6時半〜(午後6時開場)

バンスリー(インドの竹の横笛):カルロス・ゲラ
タブラ  (北インドの打楽器):古幸 邦拓(ふるこう くにひろ)
タンブーラ(通奏低音のための弦楽器):中村 徳子(とくこ)

於 本堂
参加料:御予約2000円 当日2500円
お問い合わせ御予約は:中村さん(Tel.075ー702ー6946まで)


「第37回善気山念佛会」

4月26日(水)午後3時〜5時半

1、午後3時〜5時半 「おつとめ」  本堂でご一緒にお経を唱えます。
2、午後3時半〜4時15分 「おはなし」戒名について
3、午後4時半〜5時半 「三周年記念懇親会『貴腐ワインを楽しむ』」

参加料:1000円
準備の都合上、懇親会にご参加の方は、法然院サンガまで御予約下さい。


「楊興新(ヤンコウシン)胡弓コンサート」

午後6時半(午後6時開場)

於: 京都府立府民アルティ
参加料:5000円(全席指定)
お問い合わせ:ヤン企画 Tel.03-3618-5402
チケットは当院でも取り扱っています。


「桂 枝雀 師一周忌 報恩法要」&「桂 雀三郎の落語を聴く会」ご案内

5月3日(水・祝)

4月19日で枝雀師匠をお見送りして一年になります。枝雀師匠が大好きで、落語をこよなく愛する私としては、4月上旬に「一周忌法要」と「枝雀一門会」を開きたかったのですが、4月1日から25日まで大阪・松竹座で開かれている、上岡龍太郎さん主演の『かわら版 忠臣蔵』に米朝一門が大挙して出演されていることもあり、4月中の開催を断念、一門会の予定も、以前から懇意で、現在、油の乗り切った芸を披露されている雀三郎さんの高座を聴いていただく会に変更し、少し遅ればせながら、下記の通り開くことにいたしました。 雀三郎さんには、古典と新作を一席ずつ、二席を演じていただく予定です。人生を心豊かにして下さった枝雀師匠に対する感謝の気持ちを表わし、師匠に迫る雀三郎さんの芸を楽しみ、大いに笑うことで、枝雀師匠の功績を賛えたく存じます。多数の皆様方におつきあいいただければ誠に幸いでございます。

2000年3月27日                         法然院住職 梶田 真章

第一部 午後3時〜「桂 枝雀師匠 一周忌報恩法要」(自由参加)

第二部 午後4時〜「桂 雀三郎の落語を聴く会」

参加料:御予約1500円  当日 2000円
申し込み:下記まで電話、FAX、E-mail、にて御予約下さい。
定員80名ですので、当日お越し下さってもご参加いただけないことがございます。

法然院サンガ Tel.090-3274-7289
FAx.075-752-1083
E-mail.Byakurenja@aol.com


「佛教者に出会う」

〜佛教者のおもい、佛教者へのおもい〜

5月7日(日)午後1時半〜4時(午後1時開場)

今、佛教者は何を考え、どのように活動しているのか。それぞれの信じる道を着実に歩む、本音で語れる三人の僧を招き、まず現代に生きる佛教僧のお思いをお聞きいただいた後、ご参加いただいた皆様方からの僧や寺への御質問、御批判にお応えし、それぞれの明日の活動につなげることができればと存じます。少しでもよい出会いの機会になればと思い、終了後は懇親会も行います。

多数の皆様方のご参加、ご発言をお待ち申し上げております。

ところ: 法然院 本坊
語る僧: 杉若恵亮(日蓮宗・法華寺)
     竹内純照(天台宗・真正極楽寺[真如堂]吉祥院)
     寺前浄因(臨済宗・高台寺)
案内僧: 梶田 真章(専修念佛宗・法然院)
参加料: 志納(お賽銭)
事前の申し込みは不要です。

懇親会:会費1000円
引き続き、午後4時半から懇親会(飲食・軽食付)を行います。準備の都合上、ご参加いただける方は前日までに「法然院サンガ」まで、電話、FAX,E-mail,で御予約下さい。


「心に染みる歌声と弦楽器の響き」

『イタリアとイギリスのリュートソング』

5月13日(土)午後6時半(午後6時開場)

ソプラノ:平井満美子
リュート:佐野健二
演奏曲目:アマリリ麗し、バーバラ・アレン、スカボロ・フェア 他

参加料:御予約2000円(学生1000円)当日2500円(学生1500円)
御予約は法然院サンガまで御予約下さい。


「講演会『人はなぜ宗教を必要とするのか』」

5月14日(日)午後3時〜5時

昨年の11月に私の師、阿満利麿先生が「人はなぜ宗教を必要とするのか」を出版されました。先生には以前は毎月のように東京からお越しいただいて、法然の手紙や『歎異抄』について檀信徒とともに講義を受けておりましたが、此度、これまでの著書にも増して、宗教をめぐる日本人の歴史と現状についてわかりやすく説かれた上記の書に接して新たな感銘を受け、久しぶりにお招きすることにいたしました。是非、ご聴講下さい。

ところ:法然院 本坊
参加料;1000円(学生500円)
準備の都合上、ご参加いただける方は、なるべく下記まで御予約下さい。
                                


本山 獅子谷 法然院
  梶田真章
〒606-8422 京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30番地
TEL: 075-771-2420 , FAX: 075-752-1083
E-mail: Byakurenja@aol.com


特に記載のない限り会場は法然院です。ご予約は24時間、電話、FAX、E-mailにて承ります。


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