法然院サンガ: 105

法然院サンガからのご案内(2001年5月・6月)

N-0105-J

UPDATE: 2001/05/22

「アレッサンドロ・ヌティーニKyoto21展」

2001年5月4日(金)〜13日(日)午前11時〜午後5時
                  (最終日は午後4時まで)

於 南書院
入場無料


「集い『クローンと仏教〜クローンに、前世は無いのか〜』」

2001年5月6日(日) 午後3時〜午後5時半(午後2時半開場)
於 本坊

第1部 「クローンとは何か」
講師:京都大学人文科学研究所 文化研究創成部門 助教授 加藤和人先生

第2部:「クローンと仏教」
語り合う僧:奥田正叡(日蓮宗 常照寺住職)、杉若恵亮(日蓮宗法華寺住職)、
      梶田真章

参加料 志納(お賽銭)
準備の都合上、ご参加頂ける方は、当日正午までに「法然院サンガ」までご予約下さい。


「Duo BOSMAR(ボスマール)CDリリース記念コンサート」

〜ヴァイオリンとギターの織りなす極上のタペストリー〜」

2001年5月12日(土) 午後7時(午後6時半開場)
於 京都市北文化会館3F創造活動室(地下鉄北大路駅上 北大路ビブレ内)

ヴァイオリン:立花礼子  ギター:溝淵仁啓(まさし)
プログラム: タンゴの歴史/ピアソラ ブラジル風バッハ/ロボス スペイン組曲/ニン
       組曲ガイーヌより/ハチャトリアン チャルダッシュ/モンティー ほか

参加料 2500円(会場準備の都合上、できればご予約下さい。)
ご予約は、imagina(Tel.&Fax.075-492-8271、E-mail:imagina-m-m@mri.biglobe.ne.jp)
または法然院サンガまで


「第7回 箏・ふたつ 五月の風にのせて」

2001年5月13日(日) 午後6時半より(午後6時 開場)

出演   :  峰 陽子、福原左和子、
賛助出演 :  尺八:石川利光、
プログラム:  春三題/長沢勝俊 花影/保木 誠 三つのなばり/吉本 隆
        上弦の曲/沢井忠夫 七小町/光崎検校
参加料  :  前売・電話予約 2000円 当日2500円
於 本坊


「賀茂祭の夜に琵琶を弾く」

2001年5月15日(火)午後7時(午後6時半開場)
於 本坊

法話:『賀茂祭と阿弥陀さま』 梶田真章
琵琶:『羅生門』『安宅』   片山旭星
 

参加料 ご予約 1500円 当日2000円
ご予約は法然院サンガまで


「高崎直道 著『仏性とは何か』を読む」第13回

2001年5月17日(木)午後2時〜午後4時

於 本坊

「生きとし生けるものはすべて佛の本性(佛性)をそなえている〔誰でも佛になれる。〕」という佛性思想の
本質をご一緒に学びたく存じます。初めての方は、テキスト代として2800円が必要です。

参加料 志納


「楊 興新(ヤン シンシン)胡弓コンサート」

2001年5月24日(木)午後6時半(午後6時開場)

於 京都会館第2ホール
参加料:全席指定 5000円(税込)

*チケットは法然院サンガでご予約にて承っております。当日会場受付にて精算です。
良いお席はお早めに。


長編記録映画

「琵琶法師 山鹿良之」

2001年5月25日(金)昼の部14:00開演 夜の部 18:30開演

解説: 琵琶一本かき鳴らし語り一筋で、大正・昭和・平成を生きてきた人がいます。山鹿良之さん、説教節語りの琵琶法師です。
1901年(明34)生まれですから、とって91歳。左眼を4歳で失明し、右眼も光を失いつつあり、
聴力もおぼつかないのが今の状態です。毎日飯一合五勺と酒三合を摂り、好物の菜は白身魚と明太子とかしわ汁。
口跡もとより鮮やか、枇杷を抱けば背筋もキリと伸び、東にかまど祓い(今ではすくなくなったが)あれば行って
「般若心経」を唱え、西に演唱会あれば出かけて「小野小町」の一節を語ります。
住まいする所は熊本県玉名郡南関町小原。22歳で肥後琵琶の師に就き、以来70年琵琶弾きさん
(土地の人は親しみをこめてこう呼ぶ)でメシを食いつづけています。
山鹿さんの語り物の持ち外題はおよそ40、「小栗判官」や「俊徳丸」のような説教種から「大久保政談・一心太助」のような
講談ネタまでまさに混肴、「芸人は上手も下手もなかりけり、行く先々の水に合わねば」といった趣きです。
それにしても外題40種余りというのは語り物のインフォーマントとして圧倒的な伝承量で、仮にその全部を語ったら
一体何百時間になるかという膨大なものです。
なかでも、「小栗判官」全七段・約6時間を通し語りできるのは、現在、山鹿さんただひとりといわれています。
この映画は、町の由緒ある芝居小屋、村の古りたお宮さま、旧家の座敷、そして東京浅草でと語りつがれた「小栗」の物語を縦糸に
横糸にはそれを語る山鹿さんの日常の生活ぶりを織りなして構成されています。山鹿さんはもとより無名の人です。
しかも自分の規矩をもって生きる一流の庶民のひとりです。芸の力と日々の過ごし方が混然一体となって醸し出している
山鹿さんの魅力、それは、わが隣人、とよびかけたくなるたぐいのものです。
この映画は、そんなすばらしい同時代人を記録したものです。

プログラム:
1.映画上映
長編記録映画「琵琶法師 山鹿良之」
監督:青池憲司
2.対談
青池憲司×片山旭星
3.実演「石童丸」
弾き語り 片山旭星

場所:永運院
京都市左京区黒谷町121 TEL:075-751-6311

入場料:一般2000円・高校生以下1000円

予約・問い合わせ TEL:06-6692-2229 FAX:06-6692-2722(オオマタ)


「第50回 善気山念佛会(ぜんきさんねんぶつえ)」

2001年5月26日(土)午後3時〜5時半

第一部、第二部のご参加は、事前のお申し込みは不要でございます。
プログラムの一部のみへのご参加も歓迎いたします。

プログラム 第1部 午後3時〜3時半 おつとめ 本堂でご一緒にお経を唱えます。
      第2部 午後3時半〜4時15分 おはなし『法然院サンガの現在』 梶田真章
      第3部 午後4時半〜5時半 おんがく『庫裏玄関に響くソプラノの歌声』
          ソプラノ:柱本めぐみさん  ピアノ:平山朋子さん

第3部にご参加の方法然院サンガまでご予約下さい。(定員70名)

午後6時  「善気山念佛会50回記念 懇親会」
会費:2000円
ご参加頂ける方は、ご予約下さい。

於 本坊
参加料 志納


「Devakant[デヴァカント](笛)仏前献奏コンサート」

2001年5月27日(日)午後7時(午後6時半開場)

アメリカ・ロサンジェルス生まれで、現在、イタリア在住の笛の奏者デヴァカントの音の世界をご堪能下さい。

於 本坊
参加料:3000円

*お問い合わせは、ガレリア星鈴音(セレネ)[Tel&Fax.0940-52-0999]まで


「天心展」

2001年6月 5日(火)〜10日(日)午前10時〜午後5時(10日は午後4時まで)

『水墨画』福井福山人・雲 『あかりとひびき』河上知明・みつこ

於 法然院 講堂
  入場無料


「天心コンサート」

2001年6月 5日(火)午後7時(午後6時半開場)

福井 幹(横笛)、えま(二胡、うた)、彗奏(民族打楽器)

於 法然院 方丈
料金:前売2500円/当日3000円

ご予約・お問い合わせ:YURAI works/Ema&Esoh Fax.0799-74-5881
tenshin@yurai-works.com]
URL www.yurai-works.com/tenshin


「鹿ヶ谷ほたる寄席」

『桂 出丸・桂 団朝二人会』

2001年6月10日(日)午後5時(午後4時半開場)

米朝一門の中でも私が特に応援したい脂が乗ってきた落語家、
出丸さんと団朝さんを迎え、二席づつ語って頂きます。
お帰りには疎水べりを飛び交うホタルを楽しんでいただけることでしょう。
是非ご来聴下さいますよう、お待ち申し上げております。

法然院住職 梶田真章

於 法然院 本坊
参加料:ご予約 1500円/当日2000円
ご予約は、法然院サンガまで。


「櫻井由華と日比野真子の草木と上絵の色遊び」

2001年6月14日(木)〜18日(月)午前10時〜午後5時(14日は午後7時まで)

於 法然院 講堂
参加料:無料


「初夏の夕べ」

2001年6月14日(木)午後7時半(午後7時開場)

ヴァイオリン:石田順治、シタール:井上憲司、バンスリ:カルロス・グェラ
揚琴:友枝良平、タブラ:逆瀬川健治

於 法然院 本坊
参加料:ご予約 2500円/当日 3000円

ご予約、お問い合わせ:田部さん(Tel:090-4024-9685),
           日比野さん(Tel:0565-65-3837)まで


「アンデスの音楽」

2001年6月17日(日)午後5時半(午後5時開場)

サンポーニャ:オカダヒロヤス
ギター:サイゲンジアキフミ

於 法然院 本坊
参加料:ご予約 2000円/当日 2500円

ご予約は、法然院サンガまで


特に記載のない限り会場は法然院です。ご予約は24時間、電話、FAX、E-mailにて承ります。


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お問い合わせ

〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
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