法然院サンガ: 125

法然院サンガからのご案内

N-0125-J

UPDATE: 2003/06/03

法然院サンガ

南無阿弥陀佛。木々の緑が夏色になってまいりました。サンガは、サンスクリット語で共同体を意味する言葉です。

漢字では僧伽(そうぎゃ)と書き、これを略したのが僧です。ですからもともとの僧は、出家者個人を表す言葉ではなく、佛教を信ずる人々の集団を意味しました。

佛(真理を悟った人)・法(真理・教え)・僧の三宝を敬うことが佛教者の最も基本的な態度として定められておりますが、僧を敬うとは仲間を大切にすることを意味しているのです。

法然院には、皆様方の日常とは違った時間が流れていると思います。どうぞ、心の潤いと糧の補給にお立ち寄り下さい。お待ち申し上げております。

法然院 住職 梶田真章


「共生〜symbiosis〜」

6月 2日(月)〜 8日(日)

午前11時〜午後6時(最終日は午後5時まで)

彫刻:井上大輔 日本画:山中日出美

無料

於 講堂


「法然院森のセンター
『開館10周年記念コンサート&講演会』」

6月 8日(日)

午後1時〜3時半

プログラム:

1,通崎睦美 マリンバコンサート
2,記念講演会「身近な自然に学ぶ〜子どもたちへのメッセージ〜」

講師:日高敏隆先生(総合地球環境学研究所所長、京都市青少年科学センター所長)

参加料:  一般 1500円(森のセンター賛助会員 1000円)
    高大学生 1000円(森のセンター賛助会員  700円)
    小中学生  500円(森のセンター賛助会員  300円)

お申し込み:定員180名。

法然院森のセンターまで電話またはFAXにてお申し込み下さい。
定員になり次第、締め切らせていただきます。
(TEL.075-752-4582,FAX.075-752-4583)

於:本堂


「インド古典音楽コンサート」

6月 8日(日)

午後7時(午後6時半開場)

シタール:クリストフ・ロッシ
タブラ:シェン・フリンデル
タンプーラ:田中希美(たなかのぞみ)

参加料:1800円

於:本坊


「天心展『水墨画』福井福山人・雲
『あかりとひびき』〜河上知明・美津子〜」

6月10日(火)〜15日(日)午前10時〜午後5時

於:講堂

無料


「セミナー第3フェーズ『細胞の時間から観る』」

6月13日(金)午後7時(午後6時半開場)

趣意:36億年の齢を持つ60兆の細胞という視点から
私達の人生に健康に幸せに人間関係あるいは経済や経営に意識を向けます。
自然界(アナログ環境)と人工界(デジタル環境)を自らの中で統合している事例から学びます。

セミナーコンダクター:
松本雅彦 気の流れ、身体の動き、運動から観る
水原 醇 経済、法律、くらしの知恵から観る
岩田静治Ph.D. 行動科学から観る

セミナー:19:00〜21:00
お茶の時間:21:00〜22:00

会費:1000円

於:本坊


「天心コンサート」

6月14日(土)午後6時半(午後6時開場)

出演:福井 幹(横笛)、えま(二胡、うた)、慧奏(民族打楽器)

参加料:前売2500円 当日3000円

於:方丈

ご予約・お問い合わせ:

YURAI WORKS(FAX.0799-74-5881,E-mail:tenshin@yurai-works.com)


「ひとひらのいのち展『こころ花ひらく』」

6月17日(火)〜22日(日)午前10時〜午後4時

西島楊子、西島任優美

於:講堂

無料


「沙羅の宴Vol.15『筑前琵琶 片山旭星』」

6月25日(水)午後2時

曲目:倶利伽羅峠、斎藤実盛、熊谷と敦盛

参加料:前売2500円/当日3000円(お茶菓子付)

於:京都 上賀茂 愛染倉(TEL.075-701-0161)
主催・ご予約:えん 伊藤和子さん
(TEL.&FAX.02-683-6733,E-mail:en-itou@mue.biglobe.ne.jp)


「第75回善気山念佛会」

6月26日(木)午後3時〜5時半

参加料:志納

ご都合によりプログラムの一部のみへのご参加も歓迎いたします。

1,午後3時〜3時半 おつとめ 本堂にて追悼法要を厳修いたします。
2,午後3時半〜4時15分 法話「国語辞典で読む佛教2」梶田真章
3,午後4時半〜5時半 落語 出演:桂 喜丸 師

喜丸師匠をお招きいたします。特におかみさんや女中さんを演じられると天下一品です。
演目は当日のお楽しみです。


「チェルノブイリ救援 ナターシャ・グジーコンサート
『響けバンドゥーラ未来へ』」

6月28日(土)午後6時半(6時開場)

於:本坊

ギター演奏:阿部ひろ江/朗読:小堀恵美子

参加料:前売 大人 2000円/小中高生 1500円
    当日 大人 2500円/小中高生 2000円

チェルノブイリ」を忘れないでと願うナターシャの透明な歌声と
ウクライナの民族楽器バンドゥーラの深く繊細な音色とが響き合う京都で初めてのコンサート。

定員:150名(満員になり次第、締め切ります。)

主催:ナターシャコンサート京都の会/チェルノブイリ子ども基金

お問い合わせ:ふじ(TEL.075-467-2811)小堀(TEL.082-927-6538,広島)
当日連絡先(TEL.090-6758-7685)

チケット販売:びお亭/ギャラリーヒルゲート/あーす書房(百万遍交差点東入喜北側)

ご予約:お名前、連絡先、チケット枚数と金額をご記入の上、
FAXまたはメールにてお申し込み下さい。
チケットは当日、会場受付にてお渡しします。
FAX.075-467-2812 E-mail.mitsuart@mbox.kyoto-inet.or.jp

このコンサートの収益はチェルノブイリ救援基金にカンパさせていただきます。

ナタージャ・グジー:

6歳のとき、チェルノブイリ原発事故(1986年)で被爆し、キエフ市に避難。
子どもたちの回復を目指して作られた民族音楽団「チェルボナ・カリーナ」に参加、
合わせてバンドゥーラの演奏も学ぶ。3年前に日本に留学、日本語と音楽を学びながら
救援コンサートを日本各地で行っている。


「お寺で楽しく考古学第2回
『ようこそ発掘現場へ』」

7月 3日(木)午後7時〜9時

於:本坊

講師:佐古和枝さん(関西外国語大学教授)

参加料:1000円(できれば事前にお申し込み下さい。)

発掘現場では何が行われているのでしょう。
分かっているようで細かい作業の様子までは知らない発掘現場の謎。
佐古さんが写真なども使って興味津々の発掘現場へ楽しく案内して下さいます。

ご参加をお待ち申し上げております。梶田真章

佐古和枝:

鳥取県米子市出身。同志社大学大学院修士課程修了。
考古学専攻。考古学の成果を広く一般に伝えるために、研究・執筆のかたわら、
市民講座やイベントを企画・主催する。
特に米子市の東側、大山町と淀江町の間にまたがる
日本最大の弥生遺跡・妻木晩田(むきばんだ)遺跡の保存、研究に尽力。

著書に「ようこそ考古学の世界へ」「考古学は楽しい全3巻」「吉野ヶ里」などがある。

ご予約は法然院サンガまで


特に記載のない限り会場は法然院です。ご予約は24時間、電話、FAX、E-mailにて承ります。


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