法然院サンガ: 126

法然院サンガからのご案内

N-0126-J

UPDATE: 2003/06/24

法然院サンガ

南無阿弥陀佛。梅雨らしい梅雨になりました紫陽花が雨に濡れて鮮やかです。サンガは、サンスクリット語で共同体を意味する言葉です。

漢字では僧伽(そうぎゃ)と書き、これを略したのが僧です。ですからもともとの僧は、出家者個人を表す言葉ではなく、佛教を信ずる人々の集団を意味しました。

佛(真理を悟った人)・法(真理・教え)・僧の三宝を敬うことが佛教者の最も基本的な態度として定められておりますが、僧を敬うとは仲間を大切にすることを意味しているのです。

法然院には、皆様方の日常とは違った時間が流れていると思います。どうぞ、心の潤いと糧の補給にお立ち寄り下さい。お待ち申し上げております。

法然院 住職 梶田真章


「第119回法然院森の教室
『市民でつくる風力発電〜市民風車わんずの試み〜』」

6月22日(日)

午後1時半〜3時

講師:グリーンエネルギー青森 事務局長 三上 亨さん

参加料:500円

於 本坊


「ひとひらのいのち展『童仏とあそぼ』」

6月24日(火)〜29日(日)

午前10時〜午後4時

西島成風

無料

於:本堂


「第75回 善気山念佛会」

6月26日(木)

午後3時〜5時半

ご都合によりプログラムの一部のみへの参加も歓迎いたします。

1.午後3時〜3時半 おつとめ 本堂にて追悼法要を厳修いたします。
2.午後3時半〜4時15分 法話「国語辞典で読む佛教2」梶田真章
3.午後4時半〜5時半 落語 出演:桂 喜丸 師

喜丸師匠をお招きいたします。特におかみさんや女中さんを演じられると天下一品です。
演目は当日のお楽しみです。

参加料:志納


「チェルノブイリ救援 ナターシャ・グジーコンサート
『響けバンドゥーラ未来へ』」

6月28日(土)午後6時半(6時開場)

於:本坊

ギター演奏:阿部ひろ江/朗読:小堀恵美子

参加料:前売 大人 2000円/小中高生 1500円
    当日 大人 2500円/小中高生 2000円

チェルノブイリ」を忘れないでと願うナターシャの透明な歌声と
ウクライナの民族楽器バンドゥーラの深く繊細な音色とが響き合う京都で初めてのコンサート。

定員:150名(満員になり次第、締め切ります。)

主催:ナターシャコンサート京都の会/チェルノブイリ子ども基金

お問い合わせ:ふじ(TEL.075-467-2811)小堀(TEL.082-927-6538,広島)
当日連絡先(TEL.090-6758-7685)

チケット販売:びお亭/ギャラリーヒルゲート/あーす書房(百万遍交差点東入喜北側)

ご予約:お名前、連絡先、チケット枚数と金額をご記入の上、
FAXまたはメールにてお申し込み下さい。
チケットは当日、会場受付にてお渡しします。
FAX.075-467-2812 E-mail.mitsuart@mbox.kyoto-inet.or.jp

このコンサートの収益はチェルノブイリ救援基金にカンパさせていただきます。

ナタージャ・グジー:

6歳のとき、チェルノブイリ原発事故(1986年)で被爆し、キエフ市に避難。
子どもたちの回復を目指して作られた民族音楽団「チェルボナ・カリーナ」に参加、
合わせてバンドゥーラの演奏も学ぶ。3年前に日本に留学、日本語と音楽を学びながら
救援コンサートを日本各地で行っている。


「お寺で楽しく考古学第2回
『ようこそ発掘現場へ』」

7月 3日(木)午後7時〜9時

於:本坊

講師:佐古和枝さん(関西外国語大学教授)

参加料:1000円(できれば事前にお申し込み下さい。)

発掘現場では何が行われているのでしょう。
分かっているようで細かい作業の様子までは知らない発掘現場の謎。
佐古さんが写真なども使って興味津々の発掘現場へ楽しく案内して下さいます。

ご参加をお待ち申し上げております。梶田真章

佐古和枝:

鳥取県米子市出身。同志社大学大学院修士課程修了。
考古学専攻。考古学の成果を広く一般に伝えるために、研究・執筆のかたわら、
市民講座やイベントを企画・主催する。
特に米子市の東側、大山町と淀江町の間にまたがる
日本最大の弥生遺跡・妻木晩田(むきばんだ)遺跡の保存、研究に尽力。

著書に「ようこそ考古学の世界へ」「考古学は楽しい全3巻」「吉野ヶ里」などがある。


「法然さんに魅せられ展 by 絵画の衆
『Hoh(ほお〜[法])』」

7月 5日(土)〜13日(日) 午前10時〜午後5時(5日は正午開場)

四人衆 初の作品展です。

於 講堂

無料

出品:岡村三郎、山田琴子、麻生敦人、亀山和夫


「舞台公演『うどぅるくな あささ(驚くな蝉よ)』」

7月 6日(日)午後6時45分(6時15分開場)

驚くな蝉よ、喰おうとして捕まえたのではない、あまりにかわいいから、抱いてみたのだ。

Hamletmaschine〜琉歌(沖縄古謡)

出演:川手鷹彦 コロス(朗唱合唱):ソフィア倶楽部並びに立命館大学有志

脚本・演出:川手鷹彦

川手鷹彦:パリでランダを舞い、沖縄・日本・欧州の子どもたちの心の保護に携わる。
舞台演出作品、著書、昔話創作など多数。
主著に『イルカとライオン〜自閉症、ADHD、不登校など八つの事例』(誠信書房)

参加料:前売1000円 当日1500円

主催:ソフィア倶楽部

於:本堂

ご予約・お問い合わせ:

ソフィア倶楽部代表 北村妃呂恵さん(Tel.075-712-4500)まで


『玉城康四郎 著『華厳入門』を読む」第3回

7月17日(木)午後1時半〜3時半

講師:梶田真章

奈良の大佛さま(廬舎那佛)は華厳経の本尊であり、東大寺は華厳宗大本山です。
「一即一切、一切即一」を説く華厳経の世界に浸ってみたいと思います。
ご参加をお待ち申し上げております。

参加料:志納


『家族で楽しむコンサート『笛の音に宇宙を観る』

7月19日(土)午後4時

出演:山本公成、中野 亘(竹笛、土笛など笛さまざま)

参加料:1000円(高校生以下 無料)お申し込み不要です。

於:方丈


「桂 九雀の考古学落語〜落語と考古学の嬉しい出会い〜」

7月21日(月・祝)午後5時〜6時半頃

於:本坊

第1部 桂 九雀「考古学落語(作:佐古和枝)」
第2部 雑談「落語と考古学」桂 九雀×佐古和枝 案内役:梶田真章

落語家の桂 九雀師(故 枝雀師匠の5番弟子)と考古学者の佐古和枝さんの出会いによって
考古学落語が誕生しました。初めての考古学落語を是非ご体験下さい。

参加料:ご予約 1000円 当日 1500円

ご予約は、法然院サンガまで


「Holy in Japan 楽団一座」

7月22日(火)午後7時(午後6時半開場)

沖縄の波を感じる三線、うた。インドのゆっくりした時を奏でるタンプーラ、そしてインドの祈りの舞。

三線、うた、タンプーラ:かこ
インド舞踊:あみ
たいこ:楽

参加料はなげ銭、お志にて

ご予約は不要です。

於 本坊


「タイの音楽との出会い
〜タイの音楽をベースに様々な国の楽器を加えたセッション〜」

7月25日(金)午後7時(午後6時半開場)

於:本坊

出演:福田朋子(タイ音楽家):ラナートエーク(木琴)、キム(楊琴)、
トーン、ラムマナー(打楽器)、ロビンロイド(民族楽器奏者):カリンバ、パーカッション、尺八

参加料:1500円

ご予約不要です。


「家族で楽しむコンサート
『真夏の名曲コンサート24弦の響き』」

7月27日(日)午後4時

出演/

ヴァイオリン:立花礼子、橋本稔子
チェロ:坂下千夏
ギター:溝淵仁啓、松田晃明

参加料:ご予約1000円 当日1500円(中学生以下500円)

定員:150名(ご予約で満席のときは当日券はございません)

於 本堂

お申し込み、お問い合わせは、法然院森のセンター(TEL.075-752-4582)まで


「大坂 朝日カルチャーセンター公開講座 『佛教に親しむ』」

7月29日(火)・8月26日(火) 大阪 中之島 朝日新聞ビルにて

9月30日(火)のみ法然院にて

午前10時半〜正午

講師:梶田真章

受講料:7800円(消費税別)

お問い合わせは、大阪 朝日カルチャーセンター(TEL.06-6222-5222、FAX.06-6222-5221))まで

特に記載のない限り会場は法然院です。ご予約は24時間、電話、FAX、E-mailにて承ります。


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